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ドライブワーク通信
深夜の運行でも食事を楽しめるサービスエリア4選
深夜に長距離を運転するトラックドライバーのなかには「サービスエリアに到着したものの、食堂が閉まっていて食べるものがない」という経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、深夜でも立ち寄りやすく、しっかり食事のとれるサービスエリアを紹介します。また、運転前の食事における注意点も紹介しているので、あわせてチェックしてください。

深夜の食事におすすめのSA・PAはいくつかありますが、なかでも代表的な4つを紹介します。
・海老名サービスエリア(東名高速・上り)
・足柄サービスエリア(東名高速・下り)
・多賀サービスエリア(名神高速・下り)
・佐野サービスエリア(東北自動車道・下り)
それぞれ見ていきましょう。
海老名サービスエリア(上り)は、全国でも屈指の利用者数を誇るSAです。24時間営業のフードコートでは、ラーメンや洋食、丼ものなどさまざまなメニューを楽しめます。
足柄サービスエリア(東名高速・下り)足柄サービスエリア(下り)は、富士山を望む大型のSAです。深夜でも天気が良ければ、町明かりの中に浮かび上がる富士山を楽しめるでしょう。フードコートではラーメンやうどんなどを24時間提供しています。
多賀サービスエリア(名神高速・下り)多賀サービスエリア(下り)は、名古屋から関西方面に向かうドライバーに人気のSAです。24時間営業のフードコートにはうどん、そば、丼ものなどが揃います。
佐野サービスエリア(東北自動車道・下り)関東から東北へ向かう際に外せないのが佐野SAです。下り線のフードコートは24時間営業で、佐野ラーメンをはじめとするご当地メニューが楽しめます。首都圏発の深夜配送便で、東北に向かうドライバーたちに親しまれているSAです。
お腹が減りがちな深夜の運転では、丼ものやラーメンを一気に食べたくなるものです。しかし、一度にたくさん食べると血糖値が急上昇し、運転中の眠気を誘発するおそれがあります。以下のような工夫により、血糖値の上昇をゆるやかにし、食後の眠気を抑えることが可能です。
・早食いをせず、時間をかけて食べる
・「大盛り」などは選ばず、炭水化物の過剰な接種を避ける
・野菜や味噌汁を先に食べることで血糖値上昇を緩やかにする
ぜひ取り入れてみてください。
深夜のサービスエリアやパーキングエリアは、深夜のドライブ中でも充実した食事を提供してくれる貴重なスポットです。24時間食事が取れるSAやPAは今回紹介した4箇所の他にも数多くあるため、ぜひお気に入りのスポットを探してみてください。また、深夜の食事は食べるスピードや量に気を配り、血糖値の急上昇を抑えるのがポイントです。
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