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花岡車輌、新型コロナ対策に台車向けの抗ウイルスコーティングを提供開始

新型コロナウイルウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、業種によってはテレワークを始めとした新しい働き方への移行も行われていますが、食料・日用品の物流に携わる運送業者は緊急事態宣言発令後も、休む暇もなく従事する日々を送っています。

そこで台車メーカーの花岡車輌株式会社は「私たち物流機器メーカーが何かお手伝いができないか」という思いから、これまで空港向けに提供してきた「アンチウイルスオプション」を一般向けに製品化しました。

台車に抗ウイルスコーティングを施す重要性。

新型コロナウイルスによる経済活動の自粛や在宅率の増加により、自宅やスーパーへの物流はこれまで以上に重要度を増し、人々が生きていく上で必須なライフラインとなりました。その物流の現場に欠かせないのが台車です。

ウイルス感染症への主な幹線原因には飛沫感染と接触感染のふたつがあります。台車は手で押すため接触感染のリスクは低くありません。抗ウイルスコーティングを施すことで、運送事業者の感染リスクを下げ、物流を守ることに繋がります。

花岡車輌 実績

花岡車輌はこれまで羽田空港をはじめとした空港に空港用手荷物カートを納め、ハンドルに抗ウイルスコーティングを施してきました。

台車の他、不特定多数の人が使用するスーパーのショッピングカートの他、ホテル・空港カートのハンドルにコーティングすることでウイルスを不活化することができます。

▼効果約3年・光触媒で接触感染のリスク軽減

花岡車輌が行う抗菌・抗ウイルスコーティングの効果は、約3年間も持続し、独自の特殊皮膜により暗闇でも光触媒による酸化分解作用します。

ナスクナノテクノロジー社の「メディカルナノコート」をハンドル部分に塗布することにより、付着した菌やウイルスを素早く99%無力化。接触感染のリスクを防ぎます。

実際に空港のカートに塗布したケースでも、その効果を3年間持続させた実績もあります。

▼メディカルナノコートの「光触媒による酸化分解作用」

メディカルナノコートでコーティングされた部分に光が当たると活性酸素が発生します。この活性酸素の酸化分解作用が、ウイルスや細菌の構造の一部を破壊し感染能力をなくします。

抗菌・抗ウイルスコーティング「ANTIVIRUS option」

今回発売されたのは運搬台車のハンドル抗菌・抗ウイルスコーティングの「ANTIVIRUS option」。
製品・サービスとしては3種類があります。

1.製品:抗ウイルス台車

花岡車輌製台車製の抗ウィルスコーティング済み台車です。

2.部品:抗ウイルスコーティングハンドル

花岡車輌製台車が抗ウイルス処理したハンドルのみの販売です。

3.サービス:台車抗ウィルスコーティングサービス

他社製のカート・台車のハンドルにコーティングサービスを施します。スーパーや空港向けに、50台以上の出張施工サービスも行います。なお台車以外への施工については「ご相談ください」としています。

文/BUY THE WAY lnc.

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