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Youはどうしてこの業界に?!トラ男がトラ男になった理由(わけ)
誰にでも、人生という物語がある。それが人間だ。
このサイトを見てくれている諸君。君たちはおそらくドライブワークの求人に興味があるはずだ。
「なんでこの仕事に就いたんですか?」って聞かれやすいのがこの職種。トラック運転手を目指す理由は人それぞれ。100人のトラ男がいれば、100通りのトラ男になるまでのストーリーがある。
今回は、トラ男たちがいかにしてトラ男になったのか、その志望理由をタイプ別に紹介する!
トラ男がトラ男たる理由を知れば、きっと君も、トラックドライバーという職業を理解できるはずだ!
「『未経験可』って書いてあったから」(30代男性)
「トラックに乗ってみたかったので」(20代男性)
「サラリーマンになりたくなかったから、まずトラック運転手になってみた」(30代男性)
じつは、トラ男はとてもピュア。トラ男になりたい!という単純な動機が一番多かった。トラ男なら誰でもこの気持ちが分かるはず。
「運転中の景色が好きで、ずっと高速を走っていたかったから」(50代男性)
ずっと高速を走っていたい気持ち、わかります。トラ男になれば、高速道路を毎日のように走れますからね。
「お金を稼ぎながら、身体を鍛えられるから」(30代男性)
一石二鳥。荷物の積み降ろしの話ですね。君はトラ男界の本田圭祐だ!
「趣味が運転と音楽しかなくて、考えたんですよ、どうしたら一日中音楽を聞きながら仕事できるかって。
タクシー運転手は、運転はできるけど、音楽はきけない。作業系の仕事は、音楽はきけるけど、運転はできない。なかなか無いなあ、と思っていたら、
あ!!トラック運転手!!
聞こえたんですよ、神様からのお言葉が(笑)。
次の日には免許をとりに教習所に駆け込みましたから。
尾崎豊を聴きながら夜の高速を走るのは超気持ちいい。景色もいいし、東名高速から見える富士山は格別。
こんな最高な仕事、ほかにはないですよ。やらなきゃ損!!」(40代男性)
趣味を仕事にしてしまった系トラ男。
トラック運転手になるために生まれてきた人もいるんですね。仕事を愛していることが伝わってきます。天職とは、こういうことなのかもしれません。
「指定時間内に指定の荷物を届けさえすれば、何も言われないのがいい。正社員になったら、安定した収入と充実した社会保障をもらえる。自分の客をつければ独立もカンタンだし。そうして、実は今、社長です(笑)」(50代男性)
これぞ、デキ男系トラ男。
ゆとり世代っぽい回答なのに、なんと50代のベテラン。しかもいまは社長とは驚いたもの。上を目指すトラ男は誰にでもチャンスがある。希望のある仕事なのだ!
百人百色なトラ男たち。それぞれのアツい思いを胸に、トラ男は今日もあの山の向こうへと道をひた走る。
文/BUY THE WAY lnc.
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