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ドライブワーク通信
事故防止対策支援推進事業に係る補助金の申請がスタート
2024年7月30日、国土交通省は、事故防止対策支援推進事業にかかわる補助金の申請受付を開始しました。
この補助金は、自動車運送事業における交通事故を防止する目的で実施されるものです。先進安全自動車(ASV)や、運行管理の高度化に活用できる機器の導入する運送事業者に対し、補助を行います。
今回実施される補助事業は、以下の2種類です。
- ● 自動車運送事業の安全総合対策事業及
- ● 先進安全自動車の整備環境の確保事業
それぞれ見ていきましょう。
自動車運送事業の安全総合対策事業及自動車運送事業の安全総合対策事業としては、以下の4つの補助を実施します。
- ● 先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援
- ● 運行管理の高度化に対する支援過労運転防止のための支援
- ● 先進的な取り組みに対する支援社内安全教育の実施に対する支援
- ● 社内安全教育の実施に対する支援
また、対象となる事業者は以下に該当する中小事業者です。
- ● 一般乗合旅客自動車運送事業者
- ● 一般貸切旅客自動車運送事業者
- ● 特定旅客自動車運送事業者
- ● 特定旅客自動車運送事業者
- ● 一般貨物自動車運送事業者
- ● 特定貨物自動車運送事業者
なお「社内安全教育の実施に対する支援」を除く3つについては、上記の事業者に事業用車両を貸し出すリース事業者も助成の対象となります。
先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援先進安全自動車(ASV)の導入を支援することで、普及を促進し、交通事故の削減を図るための補助です。
運行管理の高度化に対する支援過労運転防止のための支援デジタル式運行記録計(デジタコ)や、映像記録型ドライブレコーダーなど、運行管理の高度化に貢献する機器の導入を補助することで、適切な運行管理や、ドライバーに対する安全指導の向上を図ります。
先進的な取り組みに対する支援社内安全教育の実施に対する支援リアルタイムでドライバーの疲労状態を確認したり、注意喚起ができるようにするための先進機器の導入を補助します。ドライバーの過労を防ぐことで、事故の防止にもつながります。
社内安全教育の実施に対する支援外部機関によるコンサルティングによる、社内の安全教育の費用を補助します。
先進安全自動車の整備環境の確保事業に対する支援先進安全自動車の整備環境の確保事業に対する支援では、スキャンツールの導入費用を補助します。スキャンツールとは、電子制御を用いた省エネ性能の維持に必要なツールです。整備事業者の整備環境を確保し、先進安全自動車の性能を維持することを目的としています。
ここまでに紹介した補助事業は、いずれも受付期間が以下のように定められています。
- ● 2024年7月30日~2025年1月31日
ただし、いずれの補助事業も先着順となっています。補助金の総額が上限に達した場合、上記の期間内であっても受付が終了します。補助を希望する場合は、できるだけ早めに申し込む必要があります。
また、申請する際の窓口は運輸支局などではなく、TOPPAN株式会社となります。
2024年7月から始まった、事故防止対策支援推進事業に係る補助金について解説しました。いずれも補助を受けながら安全対策を行える事業ですが、受付期間内であっても、補助金の総額が上限に達し次第終了となってしまう点に留意しましょう。
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