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クラウド型車両管理システム「トラッカーズマネージャー」の正式版がスタート ITで人手不足を解決

運送事業者向け車両売買プラットフォーム「トラッカーズ」を運営する株式会社Azoop(アズープ)は、車両コストの「見える化」し、運送コスト増による経営悪化の解決をサポートするクラウド車両管理システム「トラッカーズマネージャー」の正式版を提供スタートします。
Azoopでは「トラッカーズマネージャー」を用いて、ITを活用した運送コスト削減による経営改善をサポート。さらには国土交通省が推進する「ホワイト物流」推進運動の活性化とともに、運送業界の課題を解決していくとしています。

サービス開始の背景

現在の運送業界では約10万人以上のトラックドライバーが不足。米国のボストンコンサルティンググループ(BCG)調査では、2017年までに24万人が不足すると予測されています。また他業種と比較しても長時間労働が恒常化している傾向もあり、慢性的な人手不足の状態続いています。

そんな中、2020年4月より中小企業も対象にした働き方改革関連法がスタート。自動車運転業務における時間外労働の上限規制は2024年からの施行となりますが、これ以降はよりいっそうの人手不足になることが明確です。

加えて新たに従業員を採用することも難しい現実があります。有効求人倍率は3.28倍で、全体有効求人倍率(1.63倍)と比較しても非常に高い水準。施行後はさらに採用難易度が高くなる恐れもあります。

モノが運べなくなる「物流危機」が現実味を帯びてきたといえます。

これからの運送業界の「あるべき姿」

働き方関連方が施行されることで、時間外労働の上限規制、割増賃金率の引上げなどによる人件費の上昇が起こります。これに対応するためには、人件費以外のコスト削減が必要になります。

まずは車両に掛かっているコストを「見える化」し、見えたデータをもとに傾向を分析することで、削減できる点を見出します。燃料費はコントロールし難いので、それ以外の車両に掛かるコスト、例えば修繕費などをいかに削減できるかがポイントになります。

そうして削減できた費用を、上昇する人件費や、新規人員の採用費、労働環境の改善に充てることで、本来「あるべき姿」の実現に繋がります。

ITを活用し「あるべき姿」の実現をサポート

しかし車両にまつわるコストを集め、分析することには非常に工数がかかるため、これまで多くの事業者は取り組むことがなかなかできませんでした。

この工程をサポートするのが「トラッカーズマネージャー」の正式版。複数の車両情報をクラウドで一元管理できる他、複数拠点で管理している車両情報も全体・拠点別で管理することができます。

集約された車両にまつわる情報の分析・「見える化」もボタンひとつ。このデータを、コスト削減によるあるべき姿の実現や、荷主との運賃交渉にも役立てることが可能です。

文/BUY THE WAY lnc.

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