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ドライバー助手ってどんな仕事?

全国のトラ男のみんな!今日も元気に走っているかな?
「ドライブワーク」ではトラック運転手の仕事のほか、資格の不要な「ドライバー助手」の仕事も実は多数掲載(https://www.driver-staff.com/28419/)している。
運転免許資格を必要とせず、また初心者からでも始められるとあって人気の職種である「ドライバー助手」。
どんな仕事なのか?必要とされるスキルは?など、今回はドライバー助手の仕事内容に迫ってみたぞ!

道のナビや荷物の積み下ろしなど、ドライバーの仕事をサポート

「ドライバー助手」の仕事は、トラックの助手席に乗り、荷物の積み下ろしを手伝ったり、
地図を片手に道をナビするなど、運転手をサポートするのが主な業務である。
日給は8000円から10000円程度が主流。

どれぐらいハードなの?1日何件回るの?残業は?

積荷の内容にもよるが、基本的にはリフトのいらない軽い荷物が主。またアルバイトによっては最初から積荷の内容が決まっている仕事もある。1日に何件回るのかによって拘束時間やハードさは変わるが、1日1件だけというケースもあり、ストレスが少なく働ける。また、集荷・荷下しの時間が指定されているため、残業がほとんどないのも魅力だ。
体力に不安のある人は、募集内容で「1日何件回るのか」「どれぐらい重たいものを持つのか」を確認しよう。

「自販機にジュースを補充するトラックの配送助手をしたことがありますが、運転中はただ隣に座っているだけなので楽です。また事故防止のために休憩や昼休みも多くあり、待っている時間も長く、楽勝でした。女性にも簡単にできる仕事です」(30代・女性)

「ほどよい筋トレになってちょうどよかった。短期でサクッと稼ぎたい人にオススメ」(20代・男性)

怖いドライバーさんが多い?……実際はそんなことはない!

「助手」というと、重たい荷物を持って、こき使われるんじゃ?とお思いの方がいるかもしれない。また、映画やドラマによって、トラック運転手に「怖い」「無口」「運転が荒い」などのイメージをお持ちの方もいるだろう。
しかし、実際はそうではない。ドライバーの仕事も集荷先や荷下し先で依頼主とコミュニケーションを取る必要があり、実際には気さくで話しやすい人が多いのだ。また最近は事故防止のために、安全運転を心がけるようドライバーに指示している会社も多く、「荒々しい運転で身の危険を感じる」ような運転をするドライバーはほとんどいないと言って良いだろう。

求められるスキルは?

時間通りに配送するため、ドライバーさんは1分1秒を急ぐことが多い。そのため、テキパキと指示通りに働き、また道のナビなどを正確に行えるよう、ある程度のコミュニケーション能力が求められる。
どんなドライバーさんとペアで働くかはその日によって変わるため、どんな相手とも気持ちよく働ける柔軟性も必要だ。とはいえ、指示を出してくれるのはドライバーさんの方だし、慣れてしまえば役割分担が明確になり、指示をもらわなくともスムーズに働けるようになるはずだ。

「ドライバーさんは年上のことが多く、最初は怖く感じていたけど、今では人生相談に乗ってもらえたりもして、頼もしい相方です。配送の時間がない時やトラブルが起きた時には焦ったりすることもあるので、事故防止のためにも気遣いができるとなおよし」(20代・男性)

「安全性に配慮して無事に荷物を届けるのが仕事。時には眠気覚ましのためにドライバーさんの話し相手になることもある。車に乗るのが好きで、人と話すのが好きな人には向いているかも」(30代・男性)

何歳から働ける?

助手として働ける年齢幅は広く、高校生から中高年まで様々。また経験不問の募集が多く、いきなりドライバーはハードルが高い……という人でも、まずは助手から挑戦して、トラックの仕事を覚えるのにぴったり。

いかがだろうか?ハードルが低く、仕事内容が簡単なのがトラックドライバー助手の仕事。
トラック業界に興味がある人は、まずは気軽に応募してみよう!

文/BUY THE WAY lnc.

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